ありがちだから奇跡

why can't take my eyes off you

トゥエンティースリー。

23歳、おめでとう。

 

 康二くんの誕生日を祝うのは、これで3度目。

ということで(どういうことか)、康二くんとの思い出話(※誤解)をつらつら語ろうと思います。

高速スクロールをさせることすら申し訳ないので、すぐにページを閉じてほしいくらいです。それでも開けていてくれる優しいあなたにだけ、そっと自担の自慢を、させてください。

 

お誕生日を祝った1度目は、康二くんのファンとしてじゃなく、「あほすきの1視聴者のジャニーズオタク」としてひっそりとツイッターでお祝いした程度でした。その1か月後に担当になってるだなんて思いもしませんでした。いやね、わたし、康二くん全っ然タイプじゃなかったし、最初は興味もなかったんです。(失礼)(土下座)

 

何度もしつこくてすいませんの世界なんだけど、わたしは、2015年の7月、あほすきの内観覧で目が合っ(たような気がし)て康二くんのファンになりました。そんな新規野郎です。でもそれなりに2年が経ちました。

 

当時、既に掛け持ちをしていた私だけど、あの番協に行ったのは、実は、NEWSも嵐も現場が何もなかったときでした。わたしはカメラのすぐ近くにいたので、カメラへの目線を、がっつり頂いちゃって、キラキラ輝く澄んだ瞳に、吸い込まれるように、好きになりました。

 

思えば、わたしは、しんどくなったら、その現実から逃げるように、好きな人を、好きなものに頼ってきました。正直申し訳ない気持ちでいっぱいです。

逃げてきて、ごめん。

 

でも、違う目線から考えてみると、あの日、わたしのお目当てだった重岡くんが別仕事で20分ほど遅れてきたこと、あの日、康二くんが前に出てきて力強く、そして儚く音読したこと、わたしがカメラの奥で康二くんの指差しをくらったこと、すごくポジティブに良い言い方をすると、全てが“運命”だったような、そんな気が、しないこともないじゃないですか?

(ボク、運命の人です。良いドラマでしたね!!!!!!)

 

あのあほすきからもう2年。高校に入りたてのクソガキだった私も、気づけば受験生になってしまいました。高3なんて、もう大人にならなきゃいけない年齢なのに、実際の私はまだまだガキのままで、ため息しか出ません。でも、少しは、成長できたかなと思うことが増えてきました。

 

あのとき21歳だった康二くんは、23歳になりました。

外見はあまり変わらないけれど、アイドルをしている姿が、さらにアイドルらしく感じられるようになりました。ダンスが格段に上手くなった。慕ってくれる後輩がいっぱいできた。後輩にちゃんと注意できる先輩になった。「向井康二はアイドルに生まれ変わります」。こんなことも雑誌で話しています。

 

あのとき大学生だった康二くんは、今年の春、無事に大学を卒業したそうです。そして、社会人として このままでいいのか悩んだと、言っていました。

関西ジャニーズJr.を続けてくれる決心をしてくれて、ありがとう。アイドルでいてくれて、ありがとう。本当に本当にありがとう。

 

この前も記事に書いた、康二くんが「春が苦手」と言っていた日のかんじゅ日誌を、昨日たまたま読み返しました。ちょっとだけ、紹介させてもらいます。(これくらいなら、大丈夫だよね?)(小声)

〜(中略)

春っていいですよね!花粉は嫌いやけど笑

終わりの季節でもあり始まりの季節でもあり、環境が変わる季節。

僕は、春がすこし

苦手なのかもしれない!

ただただ寂しがりやなんだと思う!

だからこれからも康二君をかまってあげてください!(^^)

2016.3.31.かんじゅ日誌 より

 

 春っていいですよね、から始まり、春が少し苦手なのかもしれない、で終わるこの言葉。康二くんらしくて、でもこんなところで康二くんらしくなくてよくて。なんだか康二担として、複雑な気持ちになった言葉。皮肉にも、このかんじゅ日誌の更新日は、私の誕生日でした。

 

 今年の春、わたしの好きだった…ううん、今も好きな人がジャニーズ事務所を去りました。今はどこで何してるのか全然わかんないけど、きっと大学生活楽しんでるんだろうなって、毎日のように想ってしまう自分がいます。そんな自分を忘れたくないし、いつまでも忘れないようにしたいなと思います。

 

そのこともあって、春が苦手という康二くんが、今年の春も、関西ジャニーズJr.向井康二として迎えてくれたこと、とてもとても有り難くて嬉しくて、宝物みたいに思います。

 

こないだ、ラジオでメールを読んでもらいました。そんな経験初めてだったので、めちゃくちゃ嬉しかった〜。夢の入場料、気持ちだけでいいみたいだから、今日は気持ち五万円分くらい払って寝よう。夢で会おうね。

 

そして。どうか早く、今すぐにでも、向井康二くんにモデルのお仕事をください。お願いします。マジでお願いします。その雑誌、絶対売れます。とりあえず私は確実に発売日に買います。

 

さいごに、皆さんにお伝えしたいこと。現場には軽率に行ってはなりません。…いや、逆に、行ってください。そこで、あなたの宝石を見つけてきてください。まだ原石だったとしても、あなたの目には輝いて映るはずです。…ほら、あそこ!

 

 HAPPY BIRTHDAY Koji!!!

 f:id:hatencn:20170621224622j:image

 

2017.6.21