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ありがちだから奇跡

why can't take my eyes off you

劇場版・名探偵コナンの最新作『から紅の恋歌』が最高だった話をさせてほしい。

今回は、ジャニーズからちょっぴり離れてコナンのお話をしたいと思います。タイトル通りなんですけれども。公開2日目に、コナンの映画『から紅の恋歌(ラブレター)』を観に行ってきました。それがめっちゃ良かったのでちょっと書かせてください。

※少しネタバレ含みます!気になる方はUターンを…。

 

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わたしは幼い頃から、名探偵コナンが好きだったんですが、そこまで詳しくもありませんでした。単行本は置く場所とお金がないという理由で選りすぐりの3冊しか持っていなかったし(MAJOR全巻揃えて力尽きた)、アニメは毎週見るけど映画はたまにしか見なかったし…というゆるゆる茶の間オタが、近年は思いっきりジャニーズと他の漫画にハマり、更に遠ざかっていました。

 

それなのに。昨年末の金曜ロー○ショー「エピソード0 小さくなった名探偵」の録画をつい先月くらいに見て、わたしのコナン血が再び騒ぎ出しました。わたし新一好きすぎるの思い出した。そして追い打ちをかけるように放送された初見の「迷宮の十字路」によりノックアウト。火に油注ぐ感じ。「工藤新一、探偵さ」f:id:hatencn:20170416232744j:image

 マジ無理超カッコイイ。ここ2万回はリピった。「た↓ぁ〜↑ん↓て→い→さ→ぁ↓。」のイントネーション完璧。スタンディングオベーション。おひねりよ〜!!万札を受け取ってちょ〜だい〜〜!!!!

※追記。ここ青山先生作画と知って吐くほど感動しました。長くなるので多くは語れませんが。青山先生最高っす。

 

あとこの後の平次セリフ「何塗ったんか知らんけどなぁ、オレはこないに黒ないで」も好きすぎて涙の拍手喝采。わたし新一と平次の絡みが大好物なの思い出した。

 

そんな熱量爆発しているわたしが6年ぶりくらいにコナン映画を見に映画館に足を運んだのですが。

 

感想:平次に担降りしてもいいですか。

 

 いや、マジで!!!!それくらい良かったから!!!!マジで!!!!!!!10年以上頑なに新一派を譲らなかった私を112分にして揺さぶってきた男・服部平次!!!!!!!(まあ新一も担降りさせてくれないけどね!)

 

それでは、今日はこの映画の素晴らしかった点をお話したいと思います。

 まずは人物紹介から!コナンを知らない方も沼に引きずり込むのが目標ですからね!!!(アツイ) もう人物紹介なんて知ってるよ〜って方は高速スクロール推進です。

 

江戸川コナン(小1)、工藤新一(高2)

高校生名探偵。高校生なのにめっちゃカッコイイしめっちゃ賢い。その上サッカーがめちゃくちゃ上手いしもうモテモテ。ファンレターはバンバン届くし、中学時代には学校のマドンナ的存在の先輩に告白されたけど振りました。一途…。でも結局は男子高校生なので、キスやパンツやブラで興奮します。かわいい。

そんな彼がテーマパークで黒ずくめの組織の取引現場を目撃した際、後ろから近づいてきた組織のドン(ジン)に頭を殴られます。その後、人間には試したことのない新薬・APTX4869を飲まされ、幼児化。これが全てのはじまり。そうして黒ずくめの正体を突き止めるため、江戸川コナンとして蘭の父・毛利小五郎 迷探偵を名探偵に仕立てあげ、数々の難事件を解き明かします。

解毒薬で一時的に新一に戻ることもできますが、その時は決まってキザすぎるセリフを放ちます。「オレかっこいい」感がすごいです。そこが好きです。

 

・毛利蘭

美人の空手部主将。蘭もけっこうモテます。新一の保育園時代からの幼なじみ。であり、新一の初恋の人。であり、新一の好きな人。あまーーーーい!!!新一が薬を飲み一時的に高校生に戻ったとき、ロンドンのビッグ・ベンの前で勢いで蘭に告白したけど、返事はまだ聞かされていません。※が、もっと前、江戸川コナンになって数分後に蘭から「わたし、新一のことがだぁ〜いすき!」と言われているので新一は蘭と両思いなことを知っています。ずるーい!あまーーーーーい!!!

ちなみに黒ずくめに命を狙われないようコナンくんからは正体を隠されていますが、コナンの正体は新一?と何度も疑っています。毎度ギリギリのところでかわしてきたコナンくん。今はどうなんだろう。

 

服部平次

「東の工藤、西の服部」と並べ称されるほどの高校生名探偵。新一と同い年の大阪の高校生。新一との初対面は中学時代のゲレンデで起こった事件。ですが、お互い名前も顔も見ていません。これがまたいい。コナンの正体が新一だと知っている数少ない人間。そして今作「から紅の恋歌」ではほぼ、いや、完全に主人公。

 

遠山和葉

平次の幼なじみで両想い。平次は何度も和葉に告白しようとしているが全て未遂。たぶん和葉は平次の恋心には気付いていない。鈍感〜〜〜!キャッ!!!平次、早よ告れよ〜〜〜!♡

 

灰原哀(宮野志保・シェリー)

 きました哀ちゃん!!!!わたしの女キャラの中での推し!!!!黒ずくめの組織の一員であり優秀な化学者だった、本名・志保ちゃん(コードネームはシェリー)。組織に監禁されたときに、隠し持っていたAPTX4869を飲んで幼児化して逃げます。ああしほちゃんんんん(;;)(;;)幼児化した際に付けた名前が灰原哀です。ああああ(;;)(;;)(こじらせ) コナンくんの正体を知ってる人。きっと、コナンくん…新一のこと好きなんだろうな〜って描写が多々あります。あと蘭ちゃんのことが苦手です。蘭のことを「人気者のイルカ」、自身のことを「冷たい海の底から逃げてきた意地の悪いサメ」なんて言っちゃいます。哀ちゃん…………

 

阿笠博士

工藤邸の隣に住む博士。コナンくんと哀ちゃんの正体を知ってます。たまにポンコツですが、いろんな道具を作ってくれます。あと劇場版ではクイズ出したがります。シリアスな中、突然やってくるブレイクタイム。

 

…って、人物紹介クソ長くない?ごめんなさい、長すぎたね????やっとこさ映画本編の感想に移りたいと思います!

 

 

《「から紅の恋歌」ここがいい!》

 

*まずはオープニング

地上波放送だとカットされてしまうことが多いオープニング、めちゃくちゃ良いです。これぞ劇場版名探偵コナン!!!!って心臓バクバクしました。ていうか新一大好き人間としては開始数秒で新一が「オレの名前は…」って喋り出すくだりがもう好き。見に来てよかった。(早い)

小さくなっても頭脳は同じ!迷宮なしの名探偵!真実はいつもひとつ!

 

*事件と恋模様の両方おいしい

「…ハァ?」とかならないトリック。「…ん?」ってならない犯人の動機、などなど。ラブコメに注ぎすぎて事件が疎かになっている、な〜んてことはありません!!!全てが100で飛ばしてきました劇場版!!!

 

*コナンと平次のアクション
読売テレビをモデルとした日売テレビが爆破されるところから物語は始まります。そして巻き込まれるコナンくんと平次。崩壊していくビルから必死で脱出します。どんだけハイスペックやねんて。まあ知ってたけど?(ドヤ) あとコナンくん、映画になった途端ベルトとスケボーめっちゃ使うよね。ホント、阿笠博士に感謝してよ??そして途中ハム太郎みたいで超可愛かった。

 

*平次!!!とにかく平次!!!!!!

最初から最後まで、平次がひたすらにカッコイイ。和葉が危ない目に遭ったらすぐに助けに行くし、バイクで爆走なんてお手の物です。「和葉ァ!」って何回呼ぶねん。大好きなのバレバレで愛しい。

予告編や映画ポスターでもある「待っとれ、死んでも守ったる」をそれはそれは楽しみに観ていたので、そこも勿論最高に良かったのです!が!!!!!!

それよりも後のとあるシーン。平次が和葉に「しっかりつかまっとけよ、」と言うのですが、「そんなん無理や!」と怖がる和葉に放った一言。

 

「手ぇ離したら……殺すで。」

 

!!!!!!!!!!!!!!

この瞬間、わたしの全ての記憶が飛びました。

こんにちは、あの世。(私が殺された)

映画館で、ッッッ!!!!!!!!!!!!!!ヒャァァァァア…………!!!!って声出そうになった。家だったら絶対口に出てた。服部平次が全世界の女を抱いた瞬間。

このシーン、絶対に死ぬまでにスクリーンで見たほうがいいです。見ないと人生損します。それくらい価値ありますマジで。(大声)

※追記。ここも青山先生作画と聞いて吐きました。青山先生どこまでも最高やないか!!!!!!!!もう語彙力失いました!最高です!!!!

 

これをくらった和葉はすぐに大人しく「…うん」とぎゅっと平次に抱きつきます。嗚呼、平和。

(公式HPの予告編にもありますので是非見てみて下さい)

大事なのでもっかい言っときます。

「手ぇ離したら………殺すで」

ヒャァァァァア!!!!!(自爆)

 

「こんなとこで死んでたまるか…まだお前には…言わなあかんことがあんねん…」

 キャァァァア!!!!ヘイジィーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(庄司ボイス)

 

*和葉の恋心

百人一首がめちゃくちゃ強くて平次の婚約者だと名乗る美人・大岡紅葉と戦うことになる和葉。「合気道部と兼任のカルタ部ゾンビ部員」の和葉が、平次のために百人一首を夜通し練習します。和葉一途……。きゅん………。和葉の頑張りも見どころです。初心者が百人一首の大会に出るなんてありえない?いや、有り得るんですよ、名探偵コナンならね…。

 

 

*気持ちを伝える和歌

百人一首の中から平次への気持ちとして和葉が選んだ歌が、

「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」(平兼盛)

心に秘めてきたけれど、顔や表情に出てしまっていたようだ。私の恋は、「恋の想いごとでもしているのですか?」と人に尋ねられるほどになって。

  うわぁ〜〜〜ん和葉ぁ(;;)(;;)(;;)(;;)ウッ………和葉にピッタリやないの……………!!!!和葉ァァァァア!!!!!!!!!!!!!!!

 しかも終盤で彼女は蘭ちゃんに「この札、作者にヘイジの平の字付くし、もう平次の札にしか見えへんかったわ!」なんて可愛すぎる笑顔で言います。和葉ぁ〜〜〜(;;)(;;)

 

和葉だけではありません。今まで傍観者だった蘭が「わたしならこれかなぁ」と言って選んだ歌は、「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」(紫式部)

せっかく久しぶりに逢えたのに、それがあなただと分かるかどうかのわずかな間にあわただしく帰ってしまわれた。まるで雲間にさっと隠れてしまう月のように。

 

と、と、突然さらっと新蘭ぶっこんできたぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!「アイツ、会えたと思ったらすぐ行っちゃうんだもん……」と切ない笑顔で話す蘭ちゃん。蘭ちゃん〜〜〜〜(;;)新一ちょっと!!!!聞いてる?!?!?!

 

するとなんと、新一からメールでお返しが。 シャレオツかよ!!!!

「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わむとぞ思ふ」(崇徳院)

 川の瀬の流れが速く、岩にせきとめられた急流が2つに分かれる。しかしまた1つになるように、愛しいあの人と今は分かれていても、いつかはきっと再会しようと思っている。

 まさかの新蘭ドラマだった。平次と和葉の話だと思ってたわ。負けじとぶっこまれる新蘭、強し!!!!!!!!

(ていうかコナン界でも岸颯みたいな感じのコンビ名ついてるのすごい)(きしふう…………)

 

*新蘭

ビッグ・ベンの前で告白する回想シーンまであります。スクリーンで見れるの嬉しすぎて!!!!わたしこれに備えてコナン71・72巻買ったし、ホームズの黙示録回のDVDレンタルしてきて予習復習バッチリにしてたんですけど楽しすぎた。

「厄介なんだよオメーは!!オメーは厄介な難事件なんだよ!余計な感情が入りまくって、たとえオレがホームズでも解くのは無理だろーぜ!好きな女の心を…正確に読み取るなんて事はな!!」

しんいち……………………(死) どこまでも新一…………… 蘭ちゃんいつお返事するのかしら…。

 

*遊び心溢れる小ネタ

哀ちゃんからコナンくんにメールで送られてきた事件に関するファイルの件名が「おみやげ忘れないでよね!」。一瞬だったからコナンくんは見もせずにファイル開いてたけど。哀ちゃんかわいい…………哀ちゃん……………哀ちゃんって、おみやげ何なら喜んでくれるんだろう…(お前が貢ぐんかい)

他にもいろんなところでクスッと笑えて、すごく楽しかったな〜。

 

*主題歌

そして最後。主題歌がめっちゃ良い。コナンといえば倉木麻衣倉木麻衣といえばコナン。倉木さん流石としか言いようがない…。「渡月橋〜君想ふ〜」最高です。切なくて愛しい歌。歌番組などではフルでないことが多かったはず!ですが、京都大阪の風景と共に大音量フルで聴くのはやっぱり、すご〜く良かったです。歌詞も表示されるのでわかりやすい。

 

<まとめ>

平次がもうリア恋でしかない。めっちゃカッコイイ。めっちゃ、カッコイイ。(2回言った) 平次カッコイイ。(3回目) しかもカワイイ。

平次と和葉と紅葉のお話だと思ってたら新一と蘭もぶっこんでくるし、平和も新蘭も大満足。

あと、それこそ「迷宮の十字路」のような初期の劇場版コナンの良さが出ていました。原点回帰、その通りです。

 

まだ観ていないあなた、是非「から紅の恋歌」で、平次に恋してくださいね♡

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